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CPUファンエラーが出る、または異音がする
この症状は各社メーカーにより様々なエラー表示方法がございますが基本的にはパソコンの電源を入れた後の起動時や、パソコンを使用中に出ることがほとんどです。
また、エラーの表示は出ずにパソコンを使用中にいきなり電源が切れてしまったり、パソコン内部からガラガラやブーンっといったような異音が出る場合もあります。
メーカー別のファンエラー時にでるエラーメッセージ
富士通
「前回終了時にファンエラーが検出されました」
「ファンエラー システムの電源が切れます」
「CPUファンエラーまたはCPUファンが接続されていません。」
東芝
「ファンが正常に動作しません。このため、十分な性能が得られない場合があります。お買い求めの販売店またはお近くの保守サービスセンタへ点検を依頼してください。」
IBM
「Fan error」
ASUS
「CPU Fan Error !」
GateWay
「Main Fan Error !!」
HP
「エラー:システムファンが正常に動作しません
その他
Checking system cooling fun operation
Your computer cpu fan fail
Power fan is abnormal
上の写真がパソコンに搭載されているCPUファンになります。各社大きさがさまざまな規格のものが搭載されております。扇風機の小さいものと思っていただいたらいいかと思うのですが、この小さな部品でCPUによって熱せられたパソコン内部を排熱処理しています。
また、CPUファンは各社パソコンメーカーが独自に製造したものではなくさまざまなメーカーのものが搭載されております。代表的なものは「Toshiba」「Forcecon」「SEPA」「SUNON」「ADDA」などです。
故障の主な原因は経年劣化による機軸のずれや、異物や埃などにより回転しなくなったりとさまざまです。この部品が正常に稼動しない場合CPUそのものやマザーボードなども影響を受けて故障する原因にもなります。
CPUファンに異音がしたり正常に稼働していない状態で使用するとパソコンに様々な悪影響を与えてしまいます。富士通のノートパソコンでは起動時にCPUファンエラーが表示されてもキーボードのF1キーを押すことで通常通り起動して使用できるのですが、このような状態で使い続けた場合に負担のかかる部品はパソコン内部の基盤マザーボードのCPUファン周りのチップコンデンサなどが熱によりクラックを起こしたりします。
また使用中は熱による負荷がかかるため急に電源が落ちてしまうこともあります。稼働中のパソコンが急に電源が落ちますと一番ダメージを受ける部品はHDD(ハードディスク)です。
このハードディスクは皆さんが普段パソコンを使っている中でいろいろと記憶させている写真データやメールのデータ、文書データやその他さまざまな大切なデータを書き込み記憶している部品です。予期せぬパソコンのシャットダウンによりこの部品に負担がかかりwindowsが起動できなくなったりハードディスクそのものが故障してしまうこともあります。
このように最悪の場合ハードディスクが故障してしまいますとすべてのデータを取り戻すためにはデータ復旧を行わないといけなくなり余計な修理料金がかかってしまいますので早い段階での交換がお勧めです。
お修理代金の目安は、基本料金11.000円(税込)+部品代上限14.500円(税込)
レッツノートは一律22.000円(税込)レッツノートCPUファン交換
パソコン修理 ご相談・お申し込みフォーム
使用中に頻繁に電源が落ちる
本日は東芝のSS RX1 SA106E/2Wをお使いの法人様よりご依頼がございまして愛知県豊田市より弊社まで宅急便にてお送り頂きました。
お客様によりますと最近使用中に頻繁に電源が落ちることがありパソコンの排気口を触ったところ尋常ではない熱を持っていて、尚且つファンが回っていないとのことです。以前からファンがある辺りから異音がして気にはなっていたそうなのですが仕事に追われ何とか使っていたそうです。
業務使用のパソコンでしたので最短でのお修理を希望されていましたのでまずは該当のファンを発注して翌日パソコンを弊社までお送りいただく段取りとさせていただきました。
届きましたパソコンをばらし内部から該当のCPUファンを取り外します。長年お使いいただいていますためファンの羽に埃がこびりつき手で回しても回転しにくい上体です。また、CPUクーラーの目詰まりも解消するために取り外します。ファン周りの基盤には損傷がありませでしたので一安心です。次に本日届いたばかりの新しいCPUファンに取替え再度組みなおします。
作業完了後一連の動作チェックを行い問題ありませんでしたので納品とさせて頂きました。
電源投入後に黒い画面で「前回終了時にファンエラーが検出されました」
本日は富士通のデスクトップパソコンCE70E7をお使いのお客様からパソコン修理のご依頼が御座いまして大阪市港区より弊社までお送り頂きました。
お電話での簡易診断にて、電源投入後に黒い画面で「前回終了時にファンエラーが検出されました」とエラー表示が出るとのことでしたので内部にあるCPUファンの交換が必要と判断させて頂きました。富士通のパソコンの場合はこのエラー表示で以上を知らせてくれるのですがキーボードのF1キーを押すと問題なく起動はしてしまいます。このような状態で数週間ほど使い続けていますと酷い場合はCPU周りの基盤も損傷してしまいマザーボードの交換が必要になってしまいますので早めのお修理がお勧めです。
早速届きましたパソコンを拝見しましたところ、CPUファンが回っておらず止まったままの状態です。ファンとヒートシンクの間には埃が詰まっておりこれが原因でずっと回っていない状態が続き最終的にファンが故障したものと思われます。
ファンを規格の合う新しいものと交換し電源を投入して動作確認を行います。エラーも出ず無事起動することができるようになりましたので、次はパソコン内部の清掃作業に取り掛かります。
長年お使いのパソコンですので、ハウスダストなどをかなり取り込み埃まみれになっている部分見受けられます。エアダスターを軽く拭きつけ、細かな誇りは小型の吸出し機で取り除き完了とさせていただきました。
以前から内部のCPUファンも異音
DELLのLATITUDE D830をお使いの法人様からご依頼がございまして弊社より引き取りにお伺いさせていただきました。
ご担当の方によりますと使用中急に画面が映らなくなってしまったようです。よく見るとうっすらとデスクトップ画面が映っていますので液晶側の問題と判断させていただきました。また、以前から内部のCPUファンも異音がしているとのことでしたので同時に交換修理させていただくこととなりました。
早速会社に持ち帰り作業に取り掛かります。お仕事でお使いのパソコンですので事前の打ち合わせで本日中の納品を希望されております。
まずは液晶側から取り掛かります。バックライトを診断したところこちらがNGです。液晶パネルを取り出し内部を拝見しましたところバックライトの接点が黒く焼け焦げた状態となっております。古いバックライトを取り出し新しいバックライトに交換します。
次は本体側をばらしCPUファンを取り出します。ファン内部を確認しますとファンの配線が緩んだ状態でこれがあたって異音がする状態になっておりました。早速補修を行い組みなおします。
一定時間の動作確認ののち問題ありませんでしたので納品とさせていただきました。
電源投入後CPU Fan Error
本日は富士通製のノートパソコンFMV-BIBLO NX95T/Dをお使いのお客様からご依頼がございまして大阪府松原市までお引取りにお伺いいたしました。
玄関先で確認させて頂きますと表題のとおり電源投入後「CPU Fan Error」が表示される状態です。早速会社に持ち帰り修理作業に取り掛かります。このシリーズはCPUファンエラーの故障が非常に多い機種でして弊社でも複数の在庫をご用意させて頂いております。
パソコンをばらしマザーボードからファンを取り外します。次に新しいファンを取り付けて再度組みなおします。
組みなおした後は一定時間の動作確認を行い納品とさせていただきました。
内部からガラガラガラと異音が
IBMのZ60mをお使いの会社様からご依頼がございまして滋賀県蒲生郡から弊社まで宅急便にてお送り頂きました。
数日前から内部からガラガラガラと異音がしていたようで、出始めのころは問題なく使えていたのですがだんだんと使用中に突然電源が落ちたりする症状も頻繁に出てきたとのことです。ファンが正常に稼動しないことから内部の廃熱が出来ず電源が落ちてしまうんですね。進行中の仕事も一区切りできたので今のうちに直したいとの事です。
早速届きましたパソコンをばらし内部を診断しましたところCPUファンの動きがおかしく異音もしております。ノートに搭載されてイブファンが異常な時の異音は今回のように「ガラガラガラ」となったり「少し回ってはブーン」という感じに音がしたり様々です。
該当のCPUファンは在庫がありましたので新しいものと交換し再度電源を入れます。異音もせずスムーズに動くことを確認した後にばらしたパソコンを組みなおします。作業完了後一定時間の動作確認を納品とさせて頂きました。
DELL OPTIPLEX GX270 CPUファンエラーが出て起動しない
DELLのデスクトップOPTIPLEX GX270をお使いのお客様からご依頼がございまして京都府船井郡より弊社までお送りいただきました。
お客様によりますと電源投入後黒い画面にCPUファンエラーが出て先に進めないとのことです。
早速お送りいただきましたパソコンを診断しましたところCPUファンが稼動しておらずこれが原因で起動しない状態となっております。DELLのこのシリーズのデスクトップパソコンはCPUファンが稼動しない状態となると必ずエラーが出て先には進めなくなります。
在庫にあります新しいCPUファンに交換し納品とさせて頂きました。
「Chipset heat sink not detected」
DELLのデスクトップDIMENSION 4600Cをお使いのお客様からご依頼がございました。
お電話での簡易診断にてマザーボードについているヒートシンクの検知エラーによりパソコンが起動できなくなっていると判断いたしまして静岡県より弊社までお送り頂きました。
早速届きましたパソコンを拝見いたしましたところマザーボードに固定してあるヒートシンクのうち2箇所の留め金が外れておりヒートシンクも中で外れた状態となっておりました。DELLのデスクトップには非常に多い症状です。他のエラー表示では「Alert! Chipset heat sink not detected.System halted」と表示されることもあります。
ヒートシンクの組み直しにはマザーボードを取り外さないといけません。Dimensionシリーズは比較的取り外しやすくなっていますので早速マザーボードを取り外し留め金の半田での取り付け作業に入ります。作業完了後再度組み直しをし作業完了です。
電源を入れ正常に起動することを確認して納品とさせていただきました。
富士通ノート、起動時CPUファンエラーが出る
富士通のノートパソコンFMV-BIBLO NB50Sが電源を入れて起動する際にCPUファンエラーが出てF1キーを押さないと起動しないとのご依頼が御座いました。また、使用中もかなりの熱を持ちすぐに電源が落ちてしまうとのことでしたので、完全にCPUファンが稼動していない状態と判断させて頂きCPU交換のお見積りをさせていただきました。
お仕事で使っているパソコンですので持ち込み時に即日でのパソコン修理を希望されていましたので、事前にCPUファンを用意し、日時を決めての作業開始となりました。当日は電車にてお越し頂くこととなっておりましたので、最寄の駅まで引き取りに行かせていただき、近くの喫茶店にて作業完了までお待ち頂くこととなりました。
早速お預かりしましたパソコンを分解し、CPUの状態お確認しましたところモーターの機軸がずれているようで一向に回っておりません。少しテンションをかけると異音を発生しながらすっくりと回るのですが、やはり交換が必要です。
壊れたCPUファンを取り外し、新しいものに交換します。交換後、電源を入れファンの動作を確認すると問題無くスムーズに周り、エラー表示も出なくなりました。
お待ち頂いているお客様にご連絡を差し上げて、納品とさせて頂きました。