- 大阪のパソコン修理PCSTYLE
- ノートパソコン液晶修理
ノートパソコン液晶修理
ノートパソコンの液晶修理が必要な場合には大きく分けて3種類の修理に分けられます。
・バックライトの交換
・インバーター基盤の交換
・液晶パネルの交換
お客様がお困りの症状が「液晶パネルが割れてしまった場合」や「画面に縦や横の線が入る」などの症状の場合は液晶パネルの交換が必要になりますが、それ以外の症状の場合は以下に記載のバックライトの交換やインバーター基盤の交換修理に該当します。
画面に太目の点線などが表示される場合はグラフィックの故障になりますのでノートパソコンの場合はマザーボードの修理が必要になります。
液晶パネルの交換が必要になるケース
この状態は物理的にノートパソコンの液晶パネルが割れてしまった時に起こります。
誤って落下させてしまったときや、キーボードの上にペンなどの物があるのを忘れて画面を閉じた場合や、液晶画面に物をぶつけてしまった時におきます。
液晶パネルが割れる時は一瞬でこのような状態になってしまいます。
私も実際に何度か液晶パネルに物をぶつけて割ってしまった経験があるのですがほんとに一瞬の出来事で目を疑いました。そのあとは後悔というか何とも言えない悲しいやら情けない気持ちになったのを覚えています。
グラフィックの故障ですのでノートパソコンの場合はマザーボードの修理、交換が必要になるケース
この症状は写真を見て頂いたらわかると思うのですが液晶パネルは割れたりはしていません。
ランダムに点線が入ったり、画面の色目が明らかにおかしい表示状態になったりと様々なのですが液晶パネル自体には問題が起きてはおらず、パソコン内部のメイン基盤マザーボードの中に組み込まれたグラフィックチップの故障により起きる症状です。
このグラフィックチップの役割は映像の信号を液晶ケーブルを介して液晶パネルに伝える役目がありますのでこの部分が故障しますと正常な信号を送れなくなるため写真のような表示状態になります。
グラフィックチップの修理には2通りの方法があるのですが一つはリフローというものです。マザーボードに据え付けられたグラフィックチップが熱などによりクラックが生じた場合浮いた状態になりノイズが入ります。
これを再処理する修理方法なのですがこの修理で対応できない場合はもう一つのマザーボード交換修理になってしまいます。
バックライト交換修理
お修理金額22.000円(税込)~33.000円(税込)
往復送料・弊社技術料含む
LED液晶を搭載のパソコンの場合は下記に該当する症状の場合でも液晶パネルの交換が必要になる場合もございます。この場合はお預かり後に診断させて頂いております。
PCSTYLEでは診断・お見積りまでは料金のかからない完全無料で行っておりますので是非一度ご相談下さい。
・画面が急に暗くなり映らなくなった
・画面が赤みがかる
・画面に何も映らない
・画面を斜め横から見るとうっすらと映っている
上記症状は液晶パネルのバックライトの故障やインバーターの故障がほとんどです。通常各社メーカーでの修理の場合は液晶パネル丸ごとの交換しか行わないために7万円~10万円と非常に高額な修理見積りをされてしまいます。
弊社では長年培った経験にてバックライトのみの交換修理も対応致しております。バックライトとはご家庭や会社の事務所で見かける一般の蛍光灯のすごく直径の細いものとなります。
搭載されているノートパソコンのメーカーやパネルのメーカーにもよりますが1.6mmから2.0mmのものがほとんどです。
損傷のひどいときは液晶パネル内部で割れて破損してしまっていたり、もっとひどい場合には液晶パネルの両端接点側が熱で溶けてしまっている症状もあります。
数多くのバックライト交換修理を承った中でも大変少ない事例ですが、熱でバックライトの接点側が解けてしまった場合には階層のパネルにも影響が出てしまい、右下角もしくは左下角が5mmから1cm程の大きさで薄黒くなってしまうことがあります。
この場合はバックライトの交換で映らなくなったノートパソコンのモニターは綺麗に写るようになるのですが薄黒くなってしまった部分は液晶パネルを交換しないことには解消できません。
しかしながら弊社にて数多くのバックライト交換を行ってきましたがより高額なパネル交換費用を考えますとあまり気にならない程度の小さな黒ずみですのでバックライト交換のみでお使いいただくお客様がほとんどです。
[液晶画面のバックライト交換が必要な場合の症状]
急に暗くなった
うっすらとしか映らない
一瞬点灯した後にすぐに消える
赤みかかる
真っ暗で何も映らない
起動後数分で消えてしまう
ちかちかとちらつく
-
*過去に承ったノートパソコン液晶修理の故障原因の割合*
第一位 45%
ノートパソコン液晶バックライト交換
第二位 40%
ノートパソコン液晶バックライト交換&インバーター交換
第三位 10%
ノートパソコン液晶インバーター交換
第四位 5%
マザーボード内部回路修復
インバーター基盤交換修理
お修理金額22.000円(税込)~33.000円(税込)
往復送料・弊社技術料含む
・画面が急に暗くなり映らなくなった
・画面が赤みがかる
・画面に何も映らない
・画面を斜め横から見るとうっすらと映っている
上記症状は液晶パネルのバックライトの故障やインバーターの故障がほとんどです。通常各社メーカーでの修理の場合は液晶パネル丸ごとの交換しか行わないために7万円~10万円と非常に高額な修理見積りをされてしまいます。
-
ノートパソコンのインバーター基盤って?(上の写真の一番右)
ノートパソコンのインバーター基盤は液晶パネル内部に搭載されているバックライト冷陰極管を点灯させるための部品です。
ノートパソコンにつながった電源アダプタから内部基盤マザーボード内の低電圧電源を数百ボルトに変換するための回路になります。
通常は液晶パネルのすぐ下に取り付けられておりまして外観からは確認できません。メーカーによってはインバーター基盤に電源ランプやアクセスランプ、充電ランプなどが組み込まれているものもあります。
このインバーター基盤が故障した場合は液晶パネル内部のバックライト冷陰極管が点灯されませんので液晶にはうっすらとしか表示されなくなってしまいます。
パソコンによっては何も表示されていないように感じる場合も多々あります。
また、お客様からノートパソコンをお預かりして診断したところ、このインバーター基盤は故障しておらず、マザーボードからインバーター基盤につながっている配線の断線が原因の場合や、マザーボードの回路がショートしてインバーター基盤へ電圧が上がらない場合などもあります。
バックライト冷陰極管の交換の場合は長さと直径が合えばどのメーカーのノートパソコンにも取替え可能なのですが、インバーター基盤の場合パソコンメーカー各社でさまざまなメーカーの部品を搭載しています。
代表的なメーカーでは「ALPS」「AMBIT」「ASUS」「DELTA」「HITACHI」「JRC」「LG Electronics」「LG Innotek」「LOGAH」「Mitac(MTC)」「MPT」「MURATA」「NEC/TOKIN」「NMB」「TDK」「RICOH KEIKIN」「SAMSUNG」「SHARP」「SUMIDA」「TAMURA」「TOKIN」「TOKO」「YEC」などです。
弊社でも主要メーカーのインバーター基盤の在庫は取り揃えておりますが、機種によって部品の入手にお時間を頂く場合もございますのでご了承下さい。
-
*過去に承ったノートパソコン液晶修理の故障原因の割合*
第一位 45%
ノートパソコン液晶バックライト交換
第二位 40%
ノートパソコン液晶バックライト交換&インバーター交換
第三位 10%
ノートパソコン液晶インバーター交換
第四位 5%
マザーボード内部回路修復
PCSTYLEではお電話または下記お問い合せフォームよりお客様のお使いのパソコンの型番をお知らせ頂けますと正確なお修理金額のお見積りをお出しする事が出来ますのでお気軽にお問い合せ下さい。
確かな技術力で安心の実績多数
-
出張・診断料5.500円(税込)
大阪府下記の地域
大阪狭山市・富田林市・河内長野市・松原市・羽曳野市・藤井寺市・大阪市・堺市・枚方市・守口市・門真市・四条畷市・大東市・東大阪市・八尾市・柏原市・和泉市・高石市・泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・阪南市
大阪のパソコン出張サポート詳細
↑ PAGE TOP
-
〒5890013
大阪府大阪狭山市くみの木4-88-345
TEL 072-248-2410
電話受付 9:00~19:00
大阪のパソコン修理PCSTYLE