メールを開いた際や受信した時、送信したときに様々なエラーが出て完了できないことってありますよね。
今回はマイクロソフトのwindows live mail使用時に出るエラーを記載してみました。
下記はエラー番号ごとの解説です。

0x800CCC03
0x800CCC03が表示されてメールが送信できないことがあります。このエラーは「あなたは既にメールサーバーにログオンしています」よって教えてくれています。
メールを受信している際に何らかの通信エラーが発生して、その直後に送受信ボタンを押した際などに出ます。
しばらく時間を置いてからメールの送受信ボタンを押してみてください。
0x800CCC0F
0x800CCC0Fが表示されてメールの送受信が出来ないことがあります。このエラーは送信または受信しようとしているメールの容量が大きすぎてタイムアウトとなった場合に起こります。
サーバーとのやり取りをする時間を一度長めに設定してみてください。
タイムアウトの時間設定方法
windows live mailの画面一番上にある項目の中で1.アカウントをクリック→2.プロパティをクリック→3.詳細設定をクリック→4.サーバーのタイムアウトの項目を右にスライドさせて時間を長くします。
0x800CCC18
このエラーの後に「セキュリティで保護されたパスワード認証でサーバーにログオンできませんでした。」と表示されます。
これはメールの受信サーバーの設定が間違っている場合に起こります。初めてメールを設定してこのエラーが出た時は再度受信サーバーの設定項目が正しいかどうか確認下さい。
ご加入のプロバイダーの設定通知書に記載されています。
また、今まで正常に使用できていて急にこのエラーが出た場合はメールアカウント自体が破損している場合があります。
一度メールアカウントの設定を削除して新たにメールアカウントの設定を作成してみてください。
0x800CCC78
「送信者の電子メールアドレスが拒否されたため、メッセージを送信できませんでした。」と表示される場合があります。
これはメール設定時に送信者のアドレスの記入ミスや送信サーバーの設定に間違いがある場合に表示されます。
今一度メール設定の送信サーバーが正しいかご確認下さい。
0x800CCC79
受信者がサーバーによって拒否されましたと表示される場合があります。
この場合は入力した相手先のメールアドレスの間違いや送信サーバーの設定が間違っている場合に起こります。
今まで普通に使用できていてこのエラーが出る場合は相手先のメールアドレスが間違っていないかどうかご確認下さい。